知っておいてほしいこと 【野菜の栄養の現実】

ご存知ですか?今と昔を比較すると野菜の栄養価が変わっています。

ご存知でしょうか??

「現在の野菜は昔に比べて栄養が少ない」ということ。

 

野菜を購入する上でのキーワード「旬」「地産地消」

そしてこれから野菜を購入する上で大きく意識してほしいことが
①「旬」
②「地産地消」
の2つのキーワードです。

以下のようなこと周りで聞いたり、思ったことはないですか?
「昔の野菜のほうが味が濃かった。」
「昔の野菜のほうが匂いが強かった。」
「今のピーマンは苦さが抑えられて食べやすい。」
などなど。

品種改良によって現在の野菜は「食べやすい」「栄養価ダウン」

これらの発言がなぜ生まれるかというと「野菜の栄養価が減っている」ということが理由の一つです。
言い換えると「食べやすくなった」となるかもしれません。


実際に文部科学省が発行している日本食品標準成分表の数値をもとにほうれん草の栄養価を比べてみると


(ほうれん草100gあたり)
1950年ビタミンC (150mg)鉄分(13mg)
1982年ビタミンC (65mg)鉄分(3.7mg)
2005年ビタミンC (35mg)鉄分(2mg)

というようになります。

 

マンガ「美味しんぼ」でも昔の野菜のほうが栄養価があったというお話もあります。
他の野菜も同様に栄養価は低下傾向にあります。

 

なんで栄養価が下がったの?

なぜ低下傾向にあるのかというと理由はたくさんあります。
簡単に3点だけ挙げさせていただきました。
①「旬以外の時期でもその野菜が食べられる。」
野菜にはそれぞれに旬があります。それぞれの特性によって育てられてものは栄養価が高くおししいです。
夏に自然に採れたトマトと、冬にハウス栽培で採れたトマトというかんじで比較するとイメージしやすいかもしれません。


②「農薬や化学肥料の依存」
これはイメージしやすいと思います。
虫がついた野菜はいやですが、虫が寄らない野菜はそれだけ栄養価の魅力がないというサインかもしれません。


③「食べやすいように品種改良された」
本来野菜にあるべき酸っぱさや、苦さが品種改良され、食べやすくなったことと同時に、栄養価の低下を招いたかもしれません。

他にも、そもそも土の栄養分が低下していたり、大量生産なども栄養低下の理由と考えられます。

 

 

再度お伝えするキーワード!「旬」「地産地消」

以上のことをいちいち考えながら過ごすのは難しいと思います。
ですので多くの方にお伝えしているのは冒頭にもお伝えしたように、
①「旬」・・前述したように旬の時期の野菜は栄養価が高く、おいしい。
②「地産地消」・・「地元で産まれたものを地元で消化しましょう」という意味です。畑で採れてからすぐ食べる方が栄養価が高く、おしいいです。さらに地元産は運送費が反映されにくく安価です。

 


これらの知識をもって日々の食生活に活用していただければと思います。

 

夏野菜トマト
2017年12月14日