症例(腱鞘炎・手根管症候群)

50代 女性 【デスクワークがメイン】


腕から手への痛みと指先のしびれ

数十年前から肩こり・腕のだるさなどがずっとある。

3ヶ月前から痛みとしびれと動かしにくさが右手に出始め、特に人差し指に強い症状が出ている。

しびれは常時出ているわけでもなく、現時点で私生活に障害があるわけではない。

ただ起床時は痛みもしびれも一日のうちで一番強く症状が出る。

数日前に整形外科にてレントゲン撮影したが特に異常はない。

 

 

手根管症候群ってどんな症状?


※問診・カウンセリング・所見検査をする中で以下の点から概ね「手根管症候群」の可能性が高い。
・手関節(手首)に衝撃を与えると指先に痛みとしびれが出てくる。
・手を動かすときにこわばりがある。
・起床時に強い症状が出現する。
・前腕の筋肉の筋緊張が強く出ている。

 

 

整体・マッサージ・カッピング・お灸で施術。

前腕の筋肉・肩関節周囲の筋肉→整体・マッサージ・カッピング。
手首の動きの悪さ→手首のアライメント調整・整体。
首のこり→マッサージ・お灸。

 

施術後・経過

「手根管症候群」の特徴を説明。

妊娠や出産や更年期の女性がなりやすいのが特徴です。

年齢を重ねるにしたがって、今まで普通に行っていたパソコン業務やスマホの動作での疲労が貯まりやすく抜けにくくなり、筋肉の炎症が起こりやすくなる。
症状がより進行するとよりしびれが出現したり、ばね指になったり、最悪の場合は手術しか選択肢がなくなってしまう。

 

カウンセリング・私生活での指導

前腕の筋肉の固さ・手首の動作制限・しびれなどの症状が出ているので急激に治るというものではありません。

中期的な治療計画を提案しご理解いただく。

まずはしびれを気にならないレベルまで持っていくことと、起床時の症状の減少を大きな目標として治療していく。

 

2018年08月16日