体温の変化の知識  

知らない人が多い!?体温の知識!

朝、昼、晩の気温が大きく変化する中で体調を崩されているかたも多いのではないでしょうか。

その中でも体調の指標として扱えるものとして体温があります。体温を知ることで現状の体の状態や、今後予想される体の状態の予兆としても体温から把握できることがあります。

 

重要な体温を測る場所! 脇の下?口の中?

体温はもちろん体温計を使って測定します。

一般的には脇の下に体温計をやって測定を行うと思いますが、口の中(口腔内)、耳(鼓膜)、直腸内でも同様に体温を測ることが可能です。

体温とは体の中心部の温度を測定するほうが理想的ですので、ご家庭では難しいですが直腸内での測定を行うことなどでより詳しく、現状の体温を測定することができます。

脇の体温(腋窩)は口の中や直腸内と比べるとそれぞれ0.2~0.5℃、0.6~1.0℃程低いとされています。

 

 

普通の体温・適正体温って?

 

正常な体温というのは健常者が基準となります。健常者の体温(わきの下)は通常は36.0~37.0℃の範囲にあるとされています。

個人差が体温にはあります、加えて同一人物でも時間帯によって大きく体温は変化します。

午前2~4時ごろに体温は最低となります。睡眠環境にいることが多く、心臓の働きや拍動が低下している時で、副交感神経が優位です。

反対に午後2~6時ごろには体温が最高となります。交感神経が活動的となり、行動が活発となるためです。

 

 

何度から微熱?高熱?

 

一般的に体温が37℃を超えると、発熱といいます。

発熱はその程度により37.0~37.9℃の発熱を微熱といい、39.0℃以上を高熱と言います。

41.5℃以上は過高熱ともいいます。

それとは反対に36.0未満の体温の場合には低体温とされています。

 

 

いろいろな熱の出方のご紹介。

様々な熱の出方をご紹介します。

①弛張熱(しちょうねつ)

体温が持続的に高くて、一日のうちで体温の変動が1℃以上を超えるものをいいます。

敗血症、肝膿瘍、膠原病などでみられます。

 

②稽留熱(けいりゅうねつ)

体温が持続的には高いが、一日のうちで体温の変動が1℃以内のものをいいます。

腸チフス、肺炎、髄膜炎などでみられます。

 

③間欠熱(かんけつねつ)

体温の変動が一日のうちで1℃以上あるが、低いときには正常体温にまで下がるのが特徴。弛張熱と同様の疾患で起こりうることがあります。

④波状熱(はじょうねつ)
一日のうちで体温が発熱期と無熱期とが不規則に繰り返すことが特徴です。
高いときには39.0℃以上にもなり、低いときには37.0℃以下にもなります。
ホジキン病、マラリアなどでみられます。


⑤周期熱(しゅうきねつ)

体温の変化の高熱期と無熱期とが周期的にくる状態が特徴です。

体温が急激に上昇する際には、はげしい寒気(悪寒)や、体をぶるぶると震わせる(戦慄)などの状態がみられます。悪寒戦慄は5分~15分程度続き、その後に、熱感とともに高熱の状態となります。

高熱状態から下降する時には、2~3日かけて徐々に下降する場合と、急速に下降する場合とがあります。

マラリア、ステロイド熱でみられます。

 

 

低体温って?

甲状腺機能低下症や慢性消耗疾患などでは持続的に低体温状態になることがあります。

また、外傷や大量出血や急性の重篤症状では急激に体温が低下します。

これらの状態は重篤症状の予兆ですので慎重に迅速に対応しなければなりません。

 

 

平熱は人によって違います。子供と高齢者でも違います。

身長や体重とや体格が人それぞれ違うように体温にも個人差があります。

子供の体温はやや高くなる傾向にあります。

反対に高齢者の方の体温はやや低めです。

特に子供は同じような背丈、体格、年齢でも平熱は人によって違います。

 

乳幼児は熱産生がとても活発的です。しかし、体温調節機能はまだ十分に発達していていません。ですので体内にある熱の放散がうまくいかず、日常生活においても発熱しやすい傾向にあります。
高齢者は、加齢とともに、熱の産生が弱まってきます。加えて体温調節機能も低下してきているため、体温を維持する力が弱くなりやすく、体温が低くなる傾向があります。

こういった体温の低下が筋肉の固さや血流を悪くするという要因の一つであるため、体温を見直すことで体調の変化も期待できる可能性があります。

 

 

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2018年10月25日